【招いた側のご挨拶】
友人・知人に対しては、「本日は故人のために、お盆供養にお越し頂きまして、誠にありがとうございます。」
という言葉が基本となりますが、 「本日はお忙しい中、亡き●●の初盆法要にお集まり頂きまして誠に有難うございます。早いもので●●が亡くなりましてから●●月が経ちました。お世話になった皆様にこのようにお参り頂きまして、●●も大変喜んでいることと思います。」 と、このようにあまり型にとらわれることなく、お集まり頂いた方に対して率直に感謝の気持ちをお伝えすれば良いと思います。
また、法要後にお食事のご用意をしている場合は、
「ささやかながら、お食事を用意させて頂きました。時間の許す限り、どうぞごゆっくりとお過ごし下さい。本日はありがとうございました。」または「 ほんの心ばかりの粗飯を用意させて頂きました。どうぞ時間の許す限り、●●を偲びながらゆっくりお過ごし頂きたいと思います。本日はありがとうございました。」このような挨拶が無難でしょう。
【招かれた側のご挨拶】
「今日はお盆供養にお招きい頂きまして有難うございます。」となります。