増上寺

【宗派】浄土宗大本山

【所在地】 東京都港区芝公園4丁目7-35 

JR山手線浜松町駅を降り、高層ビルの間を抜け、まず目にするのが、三解脱門です。そして大殿(本堂)に向かって歩くと、バックに東京タワーが見えます。東京の大都会の中にこれだけ大きな境内があるのが驚きです。増上寺は徳川家の菩提寺としても有名で上野の寛永寺と並び6人の将軍(秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂)が埋葬されています。創建は1393年、酉誉聖聡(ゆうよしょうそう)上人によって、当初、江戸貝塚(現在の千代田区紀尾井町)の地に、開かれました。1598年現在の地に移され、その後は徳川幕府によって手厚い保護を受けました。境内の建物は1945年の空襲によってその霊廟などは失われましたが、三解脱門(さんげだつもん)、経堂(きょうどう)、御成門(おなりもん)はその戦火を逃れました。大殿は1974年に開山堂は1988年に再建されました。また、普段は非公開ですが、安国殿にある秘仏黒本尊(阿弥陀如来像)は家康が非常に尊崇し、災難除け、戦の勝利を得たとされ、今でも勝運、厄除けの仏様としておまいりされています。帰りは暗くなっていましたが、東京タワーがライトアップされ、幻想的な雰囲気になっていました。

 

 

 おすすめ情報

『時期』

   4月2日~7日御忌大会(ぎょきだいえ)法然上人ご命日

1月・5月・9月の15日(黒本尊ご開帳)

 

『彫刻』

阿弥陀如来像(室町時代)

秘仏黒本尊(阿弥陀如来像) 伝 恵心僧都作

 

『建築』

三解脱門(江戸時代)【重要文化財】

徳川家将軍墓所