伝灯奉告法要参拝記

本願寺 浄土真宗本願寺派・・・京都市下京区堀川通花屋町下ル本願寺門前町

本願寺の現門主(大谷光淳氏釋専如)は、去る平成二十六年六月六日前門主大谷光真氏(釋即如)の跡を承けて法統を継承し本願寺住職、浄土真宗本願寺派門主として務められてきました。その法統を仏祖の御前に奉告し、あわせて本願念仏のご法義の隆盛と宗門の充実発展とを期して内外に就任したことを披露するのが平成28年10月から平成29年5月末までに勤められたのが伝灯奉告法要です。初日の10月1日は真宗大谷派(本山・東本願寺)の大谷暢顕(ちょうけん)門首ら真宗教団のトップや、森川宏映(こうえい)天台座主、伊藤唯真(ゆいしん)浄土門主らも参列されました。私も浄土真宗本願寺派 京都下東組、聞光寺の門徒でありますので参加募集の案内をされましたので申し込み、5月27日にその法要に参拝してきました。法要は昼すぎの2時からですが、お寺には12時半に集合しました。本堂にはもう4人程の方が来られていました。本堂におまいりし、参拝グッズのカバンや首から下げる名札に名前を書き持ち物の確認です。中にはご門主の著書や参拝のパンフレット、本願寺の機関紙である大乗、熱中症予防の瞬間冷却パックやお菓子、靴袋などが入っていました。そして話が前後しますが、少しお供えをしましたので帰りに腕輪数珠をいただきました。その数珠もこの写真に入っています。少し時間の余裕がありましたので本堂で讃仏偈を上げて、いよいよ本山に向いました。5分程で本山に着くと、まず目を引いたのが阿弥陀堂門や築地塀(ついじべい)に飾られている三色幕です。その上、門の両側には真宗寺院ではあまり見かけない和幡が掛かっていました。5色の垂れで彩られた華やかなものでした。境内に入るとおみ足が遅い方がすでにお茶所に居られて合流し、まずは記念写真の撮影です。聞光寺様の寺族3人含め10人です。

そして、いよいよ御影堂に向いました。若さんである息子さんも本山に勤めて法要のお手伝いをされているので、他の職員さんから親しげにお声かけされておられました。参拝者は阿弥陀堂と御影堂に分かれて着席しました。当参拝団は御影堂の向かって左側前方の椅子席に案内され座りました。法要に先立ち挨拶、説明そして法話と続きます。法話は今まで法要の後にご聴聞することが多いので法要の前にお聞きするのは初めてのことでした。さていよいよ法要ですが、紙面の都合上次回にいたします。