石山寺

【宗派】真言宗
【所在地】滋賀県大津市石山寺1-1-1

今回は紅葉真っ盛りの時期なので、混雑している京都を離れて、滋賀県大津市の石山寺へ行ってきました。京都市内から市外へ出る道はスイスイでしたが、反対側は大渋滞。帰りが少し心配になりました。瀬田西インター降りて、10分程で到着。石山寺と書かれた大きな提灯を両側に据えてある山門をくぐると、鮮やかな紅葉が迎えてくれます。拝観料を入って境内へ。人もまばらで三脚もオッケーなので、あちこちで撮影されています。右手の階段を上がると(約70段)寺名の由来になった硅灰石(けいかいせき)でできた巨大な石が目の前に現れます。本堂もこの石の上に建っているそうです。その石に向かうと両側にお堂があります。右手には毘沙門堂、観音堂、そして左手には蓮如堂があります。蓮如堂の前には『蓮如上人鹿子御影』と書かれた提灯があります。駒札には『蓮如堂 蓮如上人の遺品 御歳六才の御影 鹿の子の片袖 御珠数を安置す』と書かれています。お堂におまいりすると正面に鹿の子の御絵像がありますが、暗くてよく見えません。手前に拡大した写真が置いてありました。パンフによると『蓮如上人の母が石山観音の化身だといわれるので、その形見と伝える蓮如鹿の子の小袖を安置している』と記しています。 裏に回らないと分からないですが、本堂は清水寺のように石の上に木組がされていてその上に建っています。神社のように鈴もありますが、観音様の御手とをつなぐ紐をもってお参りしました。 その後、紅葉を抜け多宝塔まで登りました。この多宝塔は国内最古で国宝に指定されており、昔4円切手の図柄にもなったそうです。中に安置されている大日如来像は快慶作と伝えられています。(外から拝観できます)多宝塔から奥に行くと月見亭があり、瀬田川やその向こうには琵琶湖も望めます。境内には梅園もあり、四季を通じて見どころがある風光明媚なお寺です。

おすすめ情報

『時期』
初詣(元旦~3日)
春 梅(梅園あり)桜 

『建築』
本堂(鎌倉時代)国宝
多宝塔(鎌倉時代)国宝

『仏像』木造大日如来像 重要文化財