コラム

ホームページ、先月から開設いたしました。そして、商品案内は2月からオープンですので、どうぞ、ご覧ください。59号でもお話しましたが、ホームページ製作に奮闘中です。まずは、商品案内ですが写真のよしあしが重要です。一点一点写真屋さんに頼めばよいのですが、非常に高くつくため、ほとんど自分で撮影しています。しかしながら、仏具は細かな細工もあるので、接写で撮影してもなかなかきれいに再現できない場合もあります。そのため、クローズアップレンズという接写用のレンズを使って撮っています。しかしながら、クリスタルガラスを撮影するのには苦労しました。蛍光灯の下では明るくて、いろいろな光が入り、ガラスの中の模様を再現できませんし、暗くすると、中の形がぼやけて見えなくなってしまいます、フラシュをたくと光りすぎます。

香華堂報も前に保存したものを読み返すと“あれっ、おかしいぞ”と思う部分があったり、同じ項目を書いていたりして恥ずかしいかぎりです。そんなこんなでホームページ作りにあくせくしていますが、全体のページの構成をお願いしているのが、私の友人なので、すごくセンスのいい感じに仕上げてもらっています。やはり元設計士さん、ページの組立て方がわかりやすいです。わかりやすいといえば、この友人がいうには「仏具用語ってちんぷんかんぷんで何のことかわからない」って言っています。私もこの業界に長く携わっているので、見る人が理解していただけるだろうという前提で話をしている部分があります、マニアックな世界なのでしょうか。しかしながら、一般の方々が僧侶になられたりお寺に嫁がれたりするケースも多くありますし、寄進される方は一般の方々なので、よりわかりやすいホームページ作りをめざしていきたと思います。

 

私のお寺めぐり(第七回)

 長谷寺

  【宗派】真言宗豊山派(ぶざんは)総本山

  【所在地】奈良県桜井市初瀬(はせ)731-1

山号を豊山(ぶざん)といいます。「こもくりの泊瀬山」と万葉集と詠まれており、この地は昔、豊初瀬(とよはつせ)、泊瀬(はつせ)などと美しい名でよばれていたので、初瀬寺、泊瀬寺、豊山寺とも言われていました。朱鳥元年(686年)に興福寺の道明上人が天武天皇のために、西の岡に本長谷寺を建立し、銅板法華説相図を造り奉納したのが長谷寺の創始とされています。場所は近鉄長谷寺駅前の坂を降りて、初瀬川の橋をわたり入口の仁王門にたどりつくまで約15分程です。それからさらに、煩悩の数になぞらえて、108間(約200m)ある登廊(とうろう)を上っていきます。かなりの距離なので、歩きやすい靴で行かれることをおすすめします。長谷寺は真言宗豊山派の総本山で全国に3,000カ寺、僧侶数5,000人、檀信徒数200万人をかかえています。本堂は江戸時代に造られ、平成16年10月に国宝に指定されました。ご本尊の十一面観音立像は像高10.18mで日本最大級の木造仏で、重要文化財に指定されています。本堂手前にある礼堂(らいどう)の南側には外舞台があり、そこからの眺めは京都清水寺からのように壮観です。観音霊場西国三十三ヶ所第八番札所としても有名です。長谷寺はまた、「花のみてら」として四季を通じて楽しむことができます。特に春のしだれ桜や、150種、7000株以上の牡丹があり、多くの参詣者がおとずれます。

おすすめ情報

時期『3月中旬~4月中旬 桜(7000本) 、 4月中旬~5月初旬ぼたんまつり

、6月中旬~7月下旬あじさい、10月上旬~12月上旬 もみじ祭』

仏像『本尊 十一面観音菩薩立像(室町時代)』   

 

   掛軸『徳川歴代将軍尊像(初代~13代)』  

 

建築『本堂(江戸時代)国宝、礼堂(江戸時代)重要文化財、登廊(明治時代』